バロック建築
つい先日、楽しみにしていた映画「marie antoinette」を観てきました。
先にこの映画のサントラ盤を聞いていて、パンク、ニューウェーブな印象を受けていたせいか、
フランシス.フォード.コッポラのせいか、
全てが女の子の好きな「カワイイ」がぎっちり詰まっていて、ビジュアル的にはとても‘オサレ’でキュートでした。
題材が王道の為か、フランス革命に至までのプロセスは政治的背景を殆ど無視に、‘超浪費’の
シーンが印象深く残った感じ。。
謎の多い、マリーアントワネット。
結果的には、キルスティン.ダンストが良かった!
ベルサイユ宮殿をそのまま撮影につかっているせいか、
まさにブルボン王朝の最盛期がスクリーンを通じても“濃厚”に伝わってきます。
この時代は、バロック建築(様式)で、調和を目指したルネサンス様式と対象的な言葉で、
簡単にいうと、装飾をたくさん施した贅沢な建築物をいいます。
それも、異常な贅沢。。
想像を絶する芸術。。
でも、まとまってる。。
当時(17世紀)で約6565万ルーブル、現在で約20億円?もかかったこのベルサイユ宮殿。
20億って、、(20億っていくら?って感じだけど)
世の中にはもっとお金のかかっている建築物が、たーくさんあるんです!
ちなみにベルサイユ宮殿を設計した建築家は ル.ヴォー です。
700も部屋作っちゃって、、、是非観に行って!
Comment (1)
きれいな画像だねー。
投稿者: hma | 2007年02月09日 05:05