2007年04月
Liberation Music Orchestra
CHARLIE HADEN の ALBUM.
このTITLEを表札にploject進行中。
Sさん..深い..まるで絵画のようなJAZZですね。カッコよすぎ。
tokyo midtown
ちょっと寄ってきました。
旬なスポット。「tokyo midtown」
その中でも一番興味があったANDO建築「21-21 DESIGN SIGHT」
オープンしたばっかりで、地下のギャラリーでは最近話題のプロジェクト中案件や、
安藤忠雄氏のドローイングや模型など展示中でした。
ちなみにアティンティヴ.インヴァースによるインアスタレーションパフォーマンスも
観る事ができました。(...ちょっと難しかったかな、、自分には。)
新しいスタイルの複合都市がテーマで、緑地計画がしっかりされておりました。
都心に住む人にはこの程度でも擬似的に「癒されている感」がステイタスとして
住生活に共存しているんだな。なんて北海道の豊かさを再認識した次第であります。
外にはこんな売店も。
三宅一生、佐藤卓、深沢直人らがディレクターとなってこの場所ができた事は
正直、羨ましい限りです!
museum
お台場に現れた建築家、坂茂氏による「ノマディック美術館」。
Ashes and Snow
移動美術館として、5300平方メートルもある仮設美術館であり、
旅を続ける作品のコンセプトを象徴した建築。と言う事です。
152個の貨物コンテナで組上げられた内部は10メートルもあり、
ペーパーアーチの素材感と空間構成はものすごい迫力に包まれ、
グレゴリー.コベールの作品が最大限ひきたてられていた
素晴らしい美術館でした。
6/24日まで開館中!
ちなみに、建築家、黒川紀章による「国立新美術館」。
この間まで、話題でしたね。
丁度、「monet展」やってたので、観てきました。
モネは良かったです。が展示室はイマイチな感じでした。。が率直な意見。。
まだうまく利用されてない感じ。
双方ともとっても対照的。後者は今後に期待!!
コレ!
100% のLamp/Lamp。
入荷待ち約1ヶ月。。26個届きました!
旬
SOUND TRACK TO NOTHING
...写真集+CD付きでTシャツ GET! (...高けーですわ。。)
世界の図書館
昨年末、いろんなインスピレーションを受け、購入した本。
candida hofer/LIBRARIES.....「世界のいろんな図書館の写真集」です。
写真もいいし、見応えもたっぷり!
図書好きにはオススメ、、いや、図書館フェチにはおすすめ!!
(文房具屋,金物屋好きにも向いてます。)
背表紙の哲学。
本棚の哲学。
収集の哲学?
男子にしか解るまい!!
その2
以前紹介した、妹島和世/hanahana。
予想通り、どんな花でも不思議とまとまってしまう
フラワースタンド。。
「十二花」にて。
高さは約1500mm程です。
もうすぐ、HPもリニューアルします!!!
個人住宅の経過
早いもので、4/5に上棟式が終わってから約2.5週間。。
えっ、、もうすぐ出来ちゃいうんじゃない?
な感じの勢いで、棟梁が毎日匠の技をふんだんに披露してすすんでいます。
進んでいるというより、、、工程より二週間も早い!!!!
なので、画像もあんまり残ってません。
進行状況は、、というと。
躯体ができあがり、外部は仕上げもの
(今回は全面、左官モルタル下地に吹付け塗装)
の下地となるスタイロファオームが貼り上がり、
屋根、見切り、サッシ、ドア、土間コン、等も終わってます。
内部は電気/設備の配管が終わり、
下地のボード類が殆ど終わっている状態で、
今週はお風呂が入り、
ドア枠が着き、
内部造作を進行する予定。
1階床はフローリングも貼り終えており、
仕上げのカラーサンプルやキッチンの発注確認等も終えているので、
連休開けには一気に完成へと向かう感じなのであります!
ここで、今回プラン的にも気をつかった、
毎日使用する’階段’について。
一般的な寸法ではありますが、
階高が2400mm前後で14段で上がると、
蹴上げが約170mmになります。
踏み面も一般的な270mmと設定すると、
この様な直階段では、さらに勾配の緩さを感じられたりするのです!
また、階段の開放感も吹き抜けたり、
採光がたくさん採れると、気持ち良さも倍増です!
(この差し込む光は1階ホールまで演出します。)
ちなみに2階LDKと子供室からルーフテラスの軒天井も、
無垢板材を使用したので、室内とのつながりが楽しみです。
こんな感じ。
また更新します!
リフォーム中...
只今、築60〜程の住まいをリフォーム中。。
数年前、この店舗兼住宅の1階部分をリフォームしたのですが、
更なるリクエストに御応えさせていただき、只今、2階もリフォーム中です。。
リフォーム 。 というより、「戦い!」ですね!
数年前はこの地区(6〜7〜8丁目)のお仕事が多かったのですが、
どこも、大体、解体を始めると、、、
基礎が無い。
外壁が無い。(隣とくっついてる)
土壁だ。
柱が細っ。
ネズミだらけ。
排水が、、、
雨漏りが、、、
等々、築年数にぴったり比例して、
ぎりぎり残っている状態が殆ど!
まあ、まっすぐな所が何一つ存在しない、三次元空間にメスを
入れるのですが、構造部材にしっかり、補強をしてから、
一度ワンルーム状態に戻し、家のなかに家を作る状態のリフォームとなる訳です。
解体してみなければ解らない。。状態から約1週間。。
また匠な大工さん達によって、一気にここまで新築?
規模は小さいながらも、手間は新築の3倍です!
ついでに。
10年くらい前に、、いまも'COOL'に続いているこのお店も。
手作りで古くなったけど、いつもピカピカです!
約200ページ、、、
上がってきましたはw。。
「構造計算書」
ちょっと前に、いろいろと事件になり、一般の人達にも
この言葉の認知度が広まった。
「構造計算書」。
来月から着工準備予定の某邸のものですが、
鉄筋コンクリート造で設計したため、この様な構造計算書が
建築確認申請の添付書類として必要となるわけです。
内容は、正直解りません。。
建築士試験の時に勉強した構造計算と、基本は一緒なんだろうけど、
モーメント、応力、偶力、、、τ、σ、、、、等々。
数学好きには楽しいのかな?
個人的には図工がすきだけど。。
階段
the art of STAIRCASES.
階段好きに!
世界のいろんな階段の写真やディティールが載ってます。
この前も階段の事を書きましたが、ホント階段って重要だとおもいます!
階段って基本的な形が決まってるくせに、自由度が少ない。。
階段の構造も数パターンしか無い上、手摺も機能重視。
もちろん精度が前提で、数ミリ高さが違うと、人体のバランスが崩れ、
怪我もしてしまう。
勾配がキツすぎても疲れるし、緩すぎてもリズムが狂う。
横断歩道(立橋)って、歩幅が緩すぎて、二段飛ばしになったり、
駅構内も降りにくいとおもいませんか?
実は建築基準法で階段の寸法が用途により分類され定められているのですが、
この数値はかなり昔に決められているものです。
そろそろ改訂すべきだと感じてる訳です。
herzog and de meuron
先日、話題に乗り遅れていた
「プラダを着た悪魔」を観ました。
(オサレでした。)
「PRADA」
プラダといえば、青山にあるプラダ。
建築は、Herzog and de Meuron (ヘルツオーグ.アンド.ド.ムロン)です。
これは、実際綺麗でとてもよかった。
近年の建築構造はどんどん複雑化して行き、
壁式の変形フレーム構造でスラブを支えるのが主流になってきました。
これは建築構造の進化の時代が推進している事実そのもで、
世界中でいろんな建築家たちが近年中に続々と完成させています。
その中でも、「巨大で変形」でいうと、
フランクOゲーリー、やザハ.ハディッドよりも現実的に感じるデザイン。
この人なのです。
2008.北京五輪メイン.スタジアム
パーツのでかさに注目!
急ピッチのようですが、でも、、間に合うんですよね。大体。
今年は2007年、、、来年ですよ?
機会があれば、是非開会式を観に行きたいところ!
ちなみに伊東豊雄による「TOD'S」も凄く綺麗でしたが、
建っている場所が、、、
広い敷地に建っていると、もっとよかったですよね。。
このページTOPへ戻る