現場状況6。
外部は外壁の工事がスタートしました。内部はまだボードが山積み。
空間体積が大きいので、単純に材料も多く使います。
新鮮な空気量を多く取り込み、心地よさも倍増させる仕組みなのです。
目前に広がる樹林と同じスケール感が感じられる様に、開口部は縦長を採用しています。
陽射しや影の差し込み方も季節時間を問わずまばらなので、より自然に近い感覚を受けます。
埋込みのものやディティールをシンプルに造りあげる為に、
どうしても下地工事は一手間かかりますが、必要な部分は使いやすくがモットー。
形だけでは無い「住むというリアリティ」が感じられる家が出来上がれば、、と思います。