2006年11月
sapporo designer'a week
blog再会(再開)
一年経つのもはやいもので、今年もあと2ヶ月です。
このblogを放ったらかしにしていたら、こんなに月日がたってしまいました。
外野の方々から、なんか書け!と、(クレーム?のような)ご意見を多々
いただいておりましたので、たまに覗いてみてください
先月10/18〜22の間、「sapporo designer's week 2006」が開催されました。
今回は5つの 【Re】 をテーマに 「5Re展」というタイトルでイベントが行われていたのですが、
JCD(日本商環境設計家協会)の展示ブースを、通称:札幌若手?(34才)デザイナーチームの
一員?として参加してました。
H氏(design work shop)を統括に、n氏(conifer)、H氏、S氏(アトリエテンマ)、tsumacと
超多忙なスケジュールな中、数回の打ち合わせと、(半ば押し付けがましく)作業分担の末、
バーチャル!「勝手に南1条通り地下街計画」をテーマに疑似体験できるNew Streetをデザイン
する事ができました。(お任せっきりですみませんでした。)
近い将来、この企画が実現される事は間違いありませんので、楽しみにして下さい。(胸中)
残念ながら画像はないのですが、期間中はご覧になった方も多いはず。。
(そのうち、JCDのwebで紹介されると思います。)
今回このイベントを通じ、夢見るいい中年達?が本気でデザインを意識し考える、いい機会だったのでは
ないでしょうか?
1st Anniversary FAbulous.
2006.10.27にFabulousの一周年パーティーが行われました。
今回は新商品発表をかねて会場のコンセプトも統一させていただいきました。
まずはD-BROS。
いつも、ツボをくすぐられます。
会場に‘間’の空気を彩った、フローリスト佐藤氏のdisplay
デザインも楽しい、美味しい一口スタイルが印象的な高橋料理店の品々
今回の1周年のコンセプトテーマである 「 舶来新集 」 の文字を、女書道家 永井氏 の躍動感あふれる‘書’
※制作の模様は後程UP!!
そして、「 FAbmac projecTsu 」
※商品の詳細は後程HPで!
ご覧のとおり、いろんな意味をこめて“白”でデザイン。
typhoon メアラシケンイチのザリガニも白バージョンで、祝ムードを盛り上げました。
(typhoonworksのblogでも詳しく公開中!)
FAbulous..オーナー中村氏のセレクトはまだまだ続きます。。
2周年目も楽しみです。
オール電化ってどうなのよ?
続 ブログ。。
近年、石油の価格上昇に伴い‘油’燃料に変わるものを、仕事の面でよく検討する機会が多い。
人それぞれの状況によって多種多様ですが、ここでいう“灯油”を住設機器(暖房、ボイラー等)
に使用していく場合がまだ需要が多いようですね。
もっぱら、自分も北海道に在住している限り、一年の約半分は暖房のお世話になっている。
地球の資源や環境を考えると、僕ら創り手側の人間が一番先に提案しなくてはならないのだが、
未だ人間として、‘炎’から離れたくないのである。
2年程前に仕事で、「北ガス サガティック」(サッポロファクトリー内、3F)ショールームのモデルハウス部分
を設計デザインさせて頂いたのですが、ここでは住設機器のすべてがガスによるもので、結構良かったな。
という印象をうけました。
※(詳細は現地ショールームにて体験してください。)
電気につづき、ガスも需要が伸びてきている、事実計算によるとランニングコストも優れている。との
声も多々耳にするようになってきて、CMでもよく見かけるし、調理機器に関しては、実際IHが人気あります。
うまく、ミックスしてコストも下げる方法はあるのでしょうか?
北電+北ガス+灯油販売店=1ブランドでまとめれれば理想。。(部分的でも提携できないのだろうか?)
その場の条件により、一概にはどれが良いとは言えないが、
個人的にはずっと 【暖炉】に癒され続けています。
みなさんはどうですか?
数年ぶりの再会、、、
一本の電話、久しぶりの声、、、
自分と二輪との関係を色濃くしていった喫茶店がある。
少なくとも、out側の乗り方をしてきた人達には名前だけでも聞いた事があるはず。。
あの場所から離れて、10年くらいになったかな。
今回のきっかけでまた引きつけられ、続けていく素晴らしさを
‘一杯のコーヒー’を通じて教えていただきました。。
温かく、深ーい味わいと、いい香り。。
あの場所にいなくとも、気がつけばこの10年間、毎日かかさずコーヒーを
落としている自分がいる。。
どんなに状況が変化しても。
大書道!舶来新集の巻
女書道家、永井氏による書!
「FAbulous 1st Anniversary in 舶来新集!」の風景。。
恐れ多くとも用意したのは、学校で慣れ親しんだ、あの水モップ(綿)の替え10枚(ロングタイプ)
モップ用バケツ、水性塗料(7ℓ)、竹(1.8㍍)、針金(1.2㍉)、防炎シート(2枚)
10/25(PM21:30)、、、
嫌な顔一つせず、そそくさと着替え(汚れてもいい服装)、たっぷり塗料を吸い込んだモップ(筆)の
余分な水分を絞りあげ、突然、思いっきり始まりました。
(流石ですぜ、、、)
※これは本番!この前に一度練習。
※すでに集中していて、だれも近寄れない空気。。
※この辺りが凄かった!!馬場君のお気にいりの洋服に、“まったなし!!”に飛び散る黒い液体!!
描書中、芸術家たるもの筆(モップ)は止められません。。あしからず。
※見事完成!(左から、放心状態?馬場店長、とってもチャーミングな書道家永井氏、tsumac,フローリスト佐藤氏)これを撮ってくれたimaginaryの濱上さん、fabulousオーナー、プリンス中村さん。この企画は個人的にも
とっても楽しかったです。ありがとうございました。
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