ブリザーブド?

vermont
ブリザーブド:植物の樹液を有機保存液と置き替えてフリーズドライやエアドライのように枯れたりしない長期保存可能な技術を開発したフランスのメーカー。製造方法は、植物の脱水→浸透→排水→乾燥の4段階。この工程によって植物は細胞組織を保ち、自然な形、柔らかさ、色などの特色を残したまま2〜3年間その姿を保持する。
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これです。
先日北欧から持ち帰って来たとの事。
この葉はユーカリで、お香の様ないい香りがします。

この技術をイカして何かできないか?と考えるサトー氏

同じく最近、花の事がめっぽう詳しくなったプリンスN氏

三十路半ばの三人が真剣に、、、

何ができるか楽しみです。

2007年01月27日 : Text by tsumac   |   Comment(3

Comment (3)

ブリザーブドフラワーね。
去年まで宮芸でもブリザーブドフラワーの講座があったなぁ。

僕は出来ないけどね。

そういう講座は受けたかったなー。
っていうか、先に知っていれば、、、

例えば「まほうの絵筆」の様な教室で広がるいろんな技法と表現から
発展するアイデンティティーは僕らも魅力的で刺激を受けます。アートが市場を通して身近に共存される事を仕事としている人達の発表の場がもっとたくさん増える事を望んでいるし、そんな場所も造って行きたいですね!ほんとに。

そうだね。
現状、一番の問題は発表する場と市場が結びついていない事だね。

札幌では特にファインアートに関しては、きちんとしたギャラリストのいるギャラリーはなくなってしまったから、作家は東京に作品を持ち込むしか手立てがない状況になってしまって。

作る側にとってはつらい状況だと思います。

そろそろギャラリー依存型の展開から脱却していかなくちゃならないかもね。作り手側も。

そんなわけで、新たな形での発表の場を作っていきたいという考えにはとても賛成だし、待つだけではなく僕もコミットしていきたいと思います。