オール電化ってどうなのよ?

続 ブログ。。

 近年、石油の価格上昇に伴い‘油’燃料に変わるものを、仕事の面でよく検討する機会が多い。
人それぞれの状況によって多種多様ですが、ここでいう“灯油”を住設機器(暖房、ボイラー等)
に使用していく場合がまだ需要が多いようですね。

 もっぱら、自分も北海道に在住している限り、一年の約半分は暖房のお世話になっている。
地球の資源や環境を考えると、僕ら創り手側の人間が一番先に提案しなくてはならないのだが、
未だ人間として、‘炎’から離れたくないのである。

 2年程前に仕事で、「北ガス サガティック」(サッポロファクトリー内、3F)ショールームのモデルハウス部分
を設計デザインさせて頂いたのですが、ここでは住設機器のすべてがガスによるもので、結構良かったな。
という印象をうけました。
※(詳細は現地ショールームにて体験してください。)

電気につづき、ガスも需要が伸びてきている、事実計算によるとランニングコストも優れている。との
声も多々耳にするようになってきて、CMでもよく見かけるし、調理機器に関しては、実際IHが人気あります。
うまく、ミックスしてコストも下げる方法はあるのでしょうか?
北電+北ガス+灯油販売店=1ブランドでまとめれれば理想。。(部分的でも提携できないのだろうか?)

その場の条件により、一概にはどれが良いとは言えないが、
個人的にはずっと 【暖炉】に癒され続けています。

みなさんはどうですか?

2006年11月07日 : Text by tsumac   |