肩がこります。

寒くなってくると何より冬の事ばかり気になるものだ。

スタッドレスタイヤのこと。雪かきのスノーダンプのこと。
暖房のエア抜きのこと。灯油のこと。施工の養生のこと。
スキーのこと。。

どれも北国ならではの心配ごとだけど、冬を迎える準備って、
なんか独特の雰囲気があって結構気にいってる。

毎日雪かきをしない程度であればなおさらだ。

何かを着るとか装備する。という行為は数十年間
面倒な方だったが、近年、機能的なアイテムや苦にならない性能を
もったモノが出回ってきた為か、年を重ねると然程でもなく、
大丈夫になってきた。


着るものであれば、断然軽くて暖かい方が良い。
この感覚は人間が進化しいった新しい感覚に思える。
新素材のおかげで、昔では感じられなかった表現だからだ。

この薄くて軽くて暖かいテクノロジーは建築の分野では
あまり普及していないのが実状だ。

外壁の素材や開口部回り、特に断熱材等は不利になる要素の
方が多いからだ。

今回もこの壁にぶちあたっているのだが、
一度はドールハウスの様に好き勝手にプランしてみたいものだ。。

隣国の人民は一体どう考えているのだろう?

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2010年10月20日 : Text by tsumac   |