compe.ここしばらくの間コンペに参加していない。 というか自分の実力で参加できそうな 魅了的なコンペがないから、、といった方が正しい。 あくまで実務の仕事がメインなので労力的な 時間を強引に費やさなければ当然満足のいく手応えも 残せないし中途半端な提案で終わってしまうのなら 断然手を出さないほうが良いという判断になってしまう。 特に建築のコンペ等は参加資格に厳しい条件と膨大な 資料、企画書などを含めてプレゼン以外にもやたらと提出物が多い。 いつか自分にもチャンスがあれば、と思っているので たまにコンペサイトを覗き込み概要に目を通していた時期もある。
勝利を納めているのはいつものことで、 規模や実力からしても当然の顔ぶれなのでやはり無理なのかな? と感じる時がある。 いっそうの事、若手で無名な人限定でやってもらいたいくらいである。 とくに公共建築は。。
北欧のミュージアムの建築コンペ(実施)があって、 ゾーニングまで進めてみたがあまりに規模が33.000㎡大きいのと タイムテーブルまでの時間が極端に無く、途中で断念してしまった コンペがあった。 時間も経っていて少し結果が気にはなっていたのだが 最近webで一等案のプレゼンを確認することができた。
時間さえあれば、、 という少し悔しいおもいにかられた。 コンペの魅力は、「チャンス」の一言につきる。 いつかこのチャンスで勝利してみたいものである。 |