eco

2012年度迄に、「白熱電球を全廃?」。。

という記事ですが、以前から噂があったようで、

先日の一面にもでていたようです。

今年のサミットに合わせた様な内容の無い経済産業相の明言は

加熱するばかりか、今年になって慌て出した事ばかり。。

「白熱電球は消費電力が多い。」から省エネじゃない。。

等と単純な発想だけで廃止する。という明言は誤解を招くし、

日本経済やテクノロジーに至迄きちんとした説明がないと、

一般消費者は困惑するばかりだと。。

あと4年もあれば、照明メーカーはこれらに変わる

新機種を開発し、お手軽な価値をつけて購入変換できるとおもうが、

ランプ自体を生産する為の消費エネルギーや輸入に頼っている原材料は

ますますエコロジーからは遠さかってしまう様な。。

また器具自体を交換するにあたり、リサイクルしにくいハロゲン球の

処理問題、交換するための工事費などは、基本的には製造側が考えて

おかなければならない責任だとはおもいますが、、

末端の消費者がただ単純に誰でも省エネできる方法としての案なのだろうか?

一方イギリスでは、、

ロンドン市の政策で、エネルギー効率の古い電球を持っていくと、

エネルギー効率の良い新しい電球に、すべて無料で交換してくれる。

毎月二万円以上払わねばならない自動車の混雑税も、電気自動車は無料。

現状は、ゴミの分別も出来てない人種が多いの国no1ですが、、

だから税金でこういう法案をつくったのだろうか?

せめてこんな提案はないのだろうか?

基本的には白熱電球を廃止するのでは無く、それに高い税をかけて

使用したい人(高所得者等)はそれに対してのeco税を支払えば良い。

格差はあって当然だと思うし、みな平等ではないのだから。。

このeco税をより有効的な使い道に割あて、植樹にあてるなど、

見た目にも美しい事業へ転換できないものだろうか?

ecoはお金がかかります。

すでに変換できない事も沢山あるとおもうけど、

やる前によく考えて行動したいものです。

性能も優れ、ハロゲンに変わる様な格好良い照明器具が

発売される事を強く願うし、開発者とデザイナーの

腕の見せ所だとおもいます。

2008年04月08日 : Text by tsumac   |