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先日ブログでも紹介した’例のモノ’が届いた。

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一昨日、成田の税関から連絡があり、商品の内容を問われて、ふと昔の事を思い出しました。
約13年前、自分でバイクをカスタムするためにアメリカ製のアフターパーツメーカーから1ドル130円
でパーツを買っていた事がありました。当時の数少ないバイク雑誌の情報を頼りに電話帳みたいに分厚い
パーツカタログを取り寄せ、FAXでオーダーしたものでした。オーダーしてから楽しみに待っている時間が約1~3ヶ月。お金がないので、もちろん船便のUPSでしたが、、ほんとに届くのか不安半分楽しみ半分。突然到着する事も多かったこのシステムにアメリカ製の質の悪いでっかい段ボール箱、なんだか格好良い英語の文字が書かれたビニールテープを慎重にこじ開け、殆どがスチロールパッキンの中身を取り出しても、頼んだはずのパーツが入っていなかったり、壊れていたりが当たり前でしたが、その時はそれでも
うれしさ優先で楽しんでいました。

あらから、さほど時間が経っていないような、いるような。。

こんなにスムーズに画面上で買い物ができる時代になっていても、流通の順路は変わってません。
あくまで物質に限っての事ですけど。。データ配信できるコンテンツは限られているので、やはりこの先も家まで届けてくれる業務は人の手だとおもいます。

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こいつを壁に掛けます。付ける場所がまだ決まってないので、付いたらまた。。

2008年01月18日 : Text by tsumac   |