記憶David Hockney ずっと前、芸術の森でこのアーティストの作品をみた事を、ふと思い出した。 この時は、舞台美術をモチーフにしたペーパー模型の様なアートだったと記憶しているが、 本来の彼の作風には、70年代に確立したヨーロッパ上流階級の退廃的な雰囲気、潜在的な暴力、エロティシ ズムを感じさせるスタイルが凝縮されていて、ホログラフィ的でありフラクタル的であると。。 その思想はM・Cエッシャーや他の芸術家達と似通ったところがあることも伺えます。 トータル的にはフォトコラージュアートと感じていますが。。 こんな事をかくと、 僕の頭の片隅には、「舞台」をイメージさせるテーマが少しあるようで、 一つの魅せる観え方を、装置として好んでいる部分があるように思えてきました。
’大竹伸朗’というアーティストは大好きです。 今年秋に、別海で個展があるようで、ものすごく楽しみ。 |