建築。。

Architect must item...KEY

近年、ピッキングによる犯罪等や安全性を考慮し複製が出来ない
鍵の種類が増えてきている。

大体一つのキーホルダーでは納まりきれず、ジャンル別に持ち歩いて
いるのだが、、、

こいつが、厄介。

最近は車もキーレスエントリーやリモコンスターターなど、スイッチ
が沢山ついているので、家電のリモコンみたいになっている。

裸で持ち歩いている時はポケットの中で何かに干渉して 「ピッ」。
ズボンの前ポケットで、靴の紐を結ぶ時 「ピッ」。
尻ポケットで、椅子に座った時に 「ピッ」。
鞄の中で 「ピッ」。。

.......それ以来キーケースというものに入れてはいるが、
ほとんど、リモコンに至っては複数収まるもが無い。

車の鍵も大体は摘む部分が簡単なプラスチックに、下品な
メッキがかけれたロゴマークが埋め込まれていて、それ自体にすぐ傷がついてしまうので、
いつもガッカリしちゃったりするのである。

そんなんで、スイッチがついている鍵はカスタムできないのが現状。
摘む部分を取り替えるなら、スペアーキーでするしか無いのだが、
冒頭でも書いた様に、鍵の種類によっては出来ないものも少なくない。

ついでに、住んでいる人の玄関やトイレをみれば、その住人のライフスタイルが
わかる様に、‘鍵’についているキーホルダーひとつとっても、センスが問われるものである。

ヴィクトリノクスの様なかっこいいカスタムキーを作ってくれる所があるようだが、
とりあえず、建築的にはアナログ的に年を重ねていってくれるタイプを選んでみた。

pbd / phenomenon beyond description
IMG_4271.JPG
IMG_4272.JPG
側面
IMG_4273.JPG
今回はティンプルタイプを選んでみたが、普通のピンシリンダ(ギザギザのやつ)タイプもあるので、
鍵屋さんに削ってもらうとよいでしょう。

ちなみに、fabulousで取り扱ってます。

建築物に入るファーストコンタクトとして、KEYも建築の一部だと考えます。


2007年01月26日 : Text by tsumac   |